美濃のソウルスイーツ

「栗と柿」 奇跡のマリアージュ
今回の茶会で、お抹茶に合わせてご提供したスイーツは、栗きんとんを丸ごと干し柿の中に入れた一品です。お茶の名産地である美濃には、“ソウルスイーツ”とも呼べる地元名産の茶菓子がたくさんあるのです!
「実はわたし、大の甘党でして、、、(笑)こういうものに目がないんです
和菓子やあんこが大好物だと、笑顔で告白してくれた井上康生さん。素敵です!

ところで、岐阜の中津川は、栗の名産地として知られています。その歴史は古く、江戸時代に中山道の宿場町があった頃から、山栗が多く収穫され、栗を使った料理やお菓子が作られていたそうです。
中でも人気だったのが「栗きんとん」。
行き交う旅人たちをもてなすために、栗を茹で、布巾で絞って出したことがルーツと言われています。
昔の人も、やっぱりがスイーツが大好きだったんですね!

「干し柿」も、地元が誇るソウルスイーツ。
こちらも、すでに江戸時代にはあったとか。
“干し柿の甘みを超える事なかれ。これを超えれば下品な甘さになる” という格言が残されているほど、和菓子の中でも特別に甘いものでした。
いまでは、市田柿がブームになっています。通常の干し柿の糖度は40%以上ですが、市田柿はさらに65~70%と、とっても甘く誘惑的なスイーツなのです。
美の茶会では、歯磨きを忘れずに、スイーツも楽しんでいきたいと思います!


